ボケナスになる
ナスの実に艶がなく、色もどこか薄くなったようなぼんやりしたナスを、ボケナスと呼びます。
こんな感じ。
ボケナスになる原因は、水分不足のほか、収穫の遅れでも生じます。
毎日、毎日水やりはしていたのにな。
追肥もしたのにな。
収穫するのが遅すぎた?
で、ふと考えられることがひとつ。
ナスは高温を好むといいますが、地温が高くなりすぎれば、当然必要な水分も不足しますよね?
もしや、黒マルチをいつまでも敷いているのがダメなんだろうか?
関東から南西の方では、長雨による日照不足が懸念されているけれど、今年の秋田は毎日よい天気が続いているんだよね。
黒マルチの上に敷藁をして地温を下げるという方法もあるそうだけど、なんたってここは寒地の秋田。
このままお天気が続くとは限りませんので、ちょっと様子見ですかね・・・。
それから、中長ナスに限ったことなのですが、表皮にポツポツと茶色いシミができるんですよ。
なんだろう?これ。
野菜の機嫌を取るのって、大変だな・・・。
ナス収穫記録表 7月編
2019年7月28日㈰ 曇り 最高気温 28℃ 最低気温23℃