枝豆の種を採る
枝豆の収穫後、放置していた枝葉。
残っている枝豆を、あわよくば乾燥させて大豆にして、来年の種にしたいと考えておりました。
大豆収穫
まだ緑色のサヤが多い中、茶色く乾燥しているものがあったので、試しに採ってみることにしました。
サヤを振るとカラカラと音がするので、これは期待できそうです。
開けてみると、ちゃんと大豆になっていました。
ひゃーっ、うれしい。
しかし、きれいな大豆は限られていて、多くは形がイビツだったり、小さかったり、色が変だったり。
それもそのはず。
枝豆のあちこちには、変な虫がついていたからです。
最初、なんの虫かわからなかったのですが、調べてみたらホソヘリカメムシということが判明。
カメムシって、六角形の形だけじゃないんですねー。
大豆を採る場合は、最後まで農薬を散布したほうがいいのかなぁ?
いずれにせよ、自家採取の大豆がうまく発芽するかどうかはわからないので、来年は実験的に種まきをしたほうがよさそうです。
というわけで、枝豆すべて撤収しました。
家庭菜園の野菜が少しずつ終わっていきますが、ポタジェガーデンとしてお花を植えているので寂しくありません。