とうもろこしの雄花をちょん切る
とうもろこしの雄花をちょん切りました。
まだ雌花も出ていないとうもろこしです。

とうもろこし
なぜって?
それは、とうもろこしの宿敵、アワノメイガの幼虫をついに見つけてしまったからですよ。

とうもろこし雄花
数日前、雄花が茶色くて、なにかに食われたような跡があるので、もしやこれはアワノメイガでは?と思っていたのですが、この時は発見できず。
でも、今日雄花の中をかきわけてみると、いたんですよ!
ついにアワノメイガの幼虫を発見しました。
1匹みつけて、すぐさま捕殺したのですが、雄花の奥深くに複数匹発見した時には、雄花ごと撲滅しました。
写真は気持ち悪くて撮っていませんが、雄花の茶色い変色は、アワノメイガの糞だったのでは?と、今になって思っています。
奴らは茎の中に入り込んで、とうもろこしの実を食べてしまう憎いやつ。
ちょん切った断面をみる限り、奴らが茎に移動した痕跡はわからなかったけれど、油断できないなぁ。

とうもろこし雄花
健全な雄花は、このようにきれいな黄緑色をしているんですよね。
少しでも茶色い変色が見られたら、要注意ですね。

とうもろこし雄花
とうもろこしは、雄花が出たときに薬を散布するのがいいそうだけど、やっぱり初めてとうもろこしを育てているので、無農薬でやってみたいのですよねー。

とうもろこし雄花
とりあえず、雄花にネットでもかぶせましょう。
でも、たくさんのとうもろこしを育てる農家では、農薬散布も致し方ないのかな・・・と思います。
そして、私が無農薬にこだわっている理由は、家庭菜園ならではのヤングコーンを収穫したいからなんですよね。