ズッキーニうどんこ病
7月初め、ズッキーニの葉っぱにうどんこ病を発見。
ズッキーニを育てて3年目になりますが、うどんこ病になったのは今年が初めて。

ズッキーニうどんこ病
小麦粉をふりかけたような白い点々のある葉っぱは、古い下葉ばかりだったので、風通しをよくするためにも全部除去しました。
うどんこ病は胞子が風にのって運ばれ伝染していきますから、初期のうちに切ってしまわないとね。

ズッキーニ健全な葉
幸い、ズッキーニの葉っぱの大部分は健全なので、特に被害もなく済んでいます。
しかし、2~3日経つと再び下のほうの古い葉が、うどんこ病にかかるんです。
発見したそばから葉っぱを切り取ってますが、なんだかキリがなくなってきたなぁ。

ズッキーニ
そして今やこんな姿。
おかげで風通しもよく、ズッキーニの実も順調に成ってきてはいるんだけど・・・。

ズッキーニ
この1週間、咲くのは雌花ばかりで雄花がひとつもないのです。
なので受粉もできず、ズッキーニは大きくならずに終わるものが多くなってきました。
うどんこ病によるダメージなのか、はたまた葉っぱを次々にカットされるダメージなのかはわかりませんが、そんな状況下でも雌花の勢いだけは衰えませんねぇ。
生物学的に女性の方が強いという人間界と同じなのかもしれない。