ゴーヤの雄しべと雌しべの色のちがい
暑くなるのと同時に、ゴーヤのツルがどんどん伸びてきました。
ゴーヤは2株植えていますが、写真右側がサントリーごろごろゴーヤ、左側がDCMブランドのゴーヤ。
・・・って、もはやツルが一緒になってしまって、どっちのゴーヤに花がついているのかわかりにくくなりました。
ゴーヤは、雄花も雌花も黄色で形もよく似ていますが、決定的な違いは中央にある雄しべと雌しべの色のちがい。
ゴーヤの雄花の中央にある雄しべは、黄色い色。
対する雌花の中央には緑色の雌しべ。
虫に花粉を運んでもらいやすいように、または、受粉しやすいように、雄しべや雌しべの形が違うというのはわかるけれど、色まで変える必要はあるの?
黄色という色は、虫にとって見つけやすい色だといいます。
例えば飛んできたミツバチが、雄花と雌花が両方咲いているゴーヤにやってきたとして、先に立ち寄ってほしいのは雄花のほうだよね?
そこで体に花粉をつけてもらって、それから雌花のほうに移動してもらえば、受粉成功万々歳ってことになるもんね。
あくまでも、私の勝手な憶測だけど・・・。
なにはともあれ受粉成功おめでとう。