キャベツのナメクジ被害
梅雨の晴れ間にキャベツの点検です。
今年のキャベツは、ナメクジ被害多発。
おかげで、なめくじを手で捕まえて(手袋してます)足で踏みつぶすことができるようになったけれど、かわいい我が野菜たちを守るためならなんだってできるわ。
ナメクジ対策としては、キャベツの株間にビールの空き缶でナメクジトラップをしかけたり、直接株間にナメクジの薬をまいてみたけれど、ここ数日の雨で効果があったかどうかはわからないまま。
5日ぶりに防虫ネットをはずしてキャベツをチェックしたけれど、新たな虫食い跡があるから、これは絶対奴らがいる証拠。
そしてキャベツの点検をすること30分。
こうなりました。
葉っぱの間に潜り込んでいるナメクジを全部つまみ出し、食われた葉っぱも全部除去したら、外葉がほとんど無い状態に・・・。
しかも、1つのキャベツはナメクジだけではなく、アオムシ&ヨトウムシがお隠れになっていました。
ヨトウムシの糞と思われるデカいものが散乱している状態は、超気持ち悪くて思わずキャベツを根こそぎ取って、そのまま破棄へ。
さすがの私も心が折れた。
ちょっとトラウマになりそうな衝撃だったので、もうキャベツの栽培は無理かもしれない・・・。
農家のみなさんは、いったいどういう対策をとってキャベツを育てているんだろう?
キャベツ収穫
そんな放心状態でありながらも、キャベツを1個収穫してきました。
畑で全部外葉をむいてきたので、収穫したキャベツは1/2サイズになってしまいました。
切ってみたら、ちゃんと葉っぱが巻いていただけに、害虫被害は悔しいなぁ。
収穫はうれしいけれど、キャベツ栽培って難しい。
昨年、キャベツを定植したのは7月のはじめのことだったから、結球し始めるころには真夏となり、ナメクジ被害はほとんどありませんでした。
キャベツを定植するのなら、梅雨明けがいいかもしれない。
とかなんとか、トラウマになりそう・・・と言いながら、次の計画を練るあたり。
家庭菜園にハマっている証拠です。