ブロッコリーの苗を定植してから2か月が過ぎました。
順調に育ったブロッコリーは、トンネル掛けを外して育てています。
順調に育ったブロッコリーは、トンネル掛けを外して育てています。
ブロッコリーの花蕾
ブロッコリーの苗を定植したのは8月中旬。
虫たちに大人気のアブラナ科なので、害虫被害が心配ですぐに不織布でトンネル掛けをしました。
トンネルの中でブロッコリーはすくすくと成長しました。
が!
どんなに不織布の裾を土で覆っても、やっぱりナメクジは入り込んでしまいます。
また、背丈もトンネルにつかえるようになったので、トンネル掛けを外したのが10月16日のこと。
ブロッコリーの花蕾もいつのまにかできていました。
この時点で、追肥を行っています。
その後、お天気にも恵まれたせいか、花蕾もどんどん大きくなり、私の握りこぶし大になりました。
害虫被害もない
心配していた害虫被害も、不織布を外したあとは特にありません。
不織布のトンネル掛けをしていたころは、ナメクジが下葉を食害していましたが、外したとたんナメクジ被害もありません。
不織布の中が逆にジメジメとしていてナメクジには快適な環境だったのかもしれません。
モンシロチョウやバッタの姿も見えないし、ポカポカ陽気だし、今が野菜を育てるには最適な環境なのかもしれません。
ブロッコリーの花蕾がついているのは、早生種であり、同じ日に定植した晩生種はまだ花蕾の姿も見えません。
なのに、葉っぱだけはやたらと大きくなって幅をきかせています。
秋田の場合は、冬の訪れも早いので、やっぱり育てるならば早生種のほうが適しているのでしょうね。
花蕾が15cmくらいになったら収穫したいと思います。