オクラにアリ
オクラの花や実の周囲に、めちゃくちゃアリが群がっているので、これはアブラムシか?と思ったのですが、葉裏などをくまなく探してもアブラムシの姿は見当たらず。
だいたいアブラムシは葉裏にいるので、アリも葉裏に群がることが多いのですが、今回は花の周囲にやたらいるのです。
調べてみたら、オクラの花のガクのあたりには蜜腺があり、そこに働きアリが群がっているということがわかりました。
オクラの株元にはアリの巣があったので、それでアリたちはせっせとオクラによじ登って食料確保をしていたんですね。
オクラにとって、アリが被害を及ぼすようではないらしいけれど、ガク周辺をかじられると、オクラが曲がったりするんですよね。
なので、自家製お酢スプレー(米酢・とうがらし・にんにく)を噴霧しておきました。
夕方見たら、アリはほとんどいなくなっていたので(ゼロではないけれど)、効果があったと思われます。