きゅうりの葉っぱの大きさ
同じ日、同じ時刻に植え付けたきゅうりの苗。
買ってきたときは、同じくらいのサイズだったのに、3週間以上経った今では、2倍くらい大きさが違います。
左側が、地元産苗の夏すずみ。
右側が、サントリーの強健豊作。
明らかに大きさが違います。
大きければ成長も早くて良い苗だと思っていましたが、そうではないのですよ。
だって、地元産の苗は大きいのに、まだきゅうりの花も咲いていません。
だけど、強健豊作にはもう花が咲いたんですよ。
すでにきゅうりの形にもなってるし。
3日前に、きゅうりの1番花を摘み取ったのがよかったのかもしれませんが、それにしても、きゅうりの実は葉っぱの大きさに比例するものじゃないのかなー、というのが今の感想。
葉が小型化して、重なりあいが減り受光態勢改善 &光合成効率アップ!!
サントリーHP 強健豊作より
そうか!
葉っぱを小型化することで、光合成をよくするんだ!
それに葉っぱが大きいと、アブラムシの隠れ場所には最適だしね。
今まで当たり前のように食べていたきゅうりも、品種改良の技術と農家のみなさんの努力の賜物なんだなあ。
自分で育ててみると、いろんなことがわかります。
世の中のすべての人に感謝したくなりますねぇ。