大根の害虫対策
結局、大根の葉っぱには農薬を使いました。
あまりにもアブラムシがうじゃうじゃ湧いてくるので、相当気持ち悪かったのです。
使用したのはベニカベジフルスプレーというもの。
まだ家庭菜園について何もわかっていなかった昨年購入したものですが、説明書には「大根には2回まで噴霧でき、収穫の7日前までに使えばOK」ということが書かれていました。
農薬を使った翌日から、アブラムシは激減しました。
まったくゼロになったわけではないけれど、とりあえずアブラムシの団体は見なくなりました。
さらに1週間後には、アブラムシはほとんど見なくなりました。
農薬の効果は1か月は持続すると書かれてましたが、こんなにも効き目があるとは驚きです。
しかし、相変わらずアオムシはいます。
このベニカベジフルスプレーというのは、どうやらアオムシには効果はないようです。
そしてバッタにも効果はないようです。
でも、あのアブラムシの大群に頭を悩ませていたストレスと比較したら、アオムシやバッタは全然平気!
アオムシは見つけたそばから捕殺すればいいし、バッタはどこかに跳ね飛ばせばいいし。
今までさんざんスーパーに並んでいる美しい野菜を食べていたけれど、どれほどの農薬が使われているのかなんて考えたこともなかったな・・・。
なにより、毎日アブラムシと格闘している時間とストレスを考えたら、農薬も上手に使っていきたいなと思うようになりました。
ネキリムシにやられて種を蒔きなおした大根は、まだこんなに小さいまま。
すっかり秋の気配が濃厚となった秋田だけれど、果たして大根は育つかなぁ。