大根の葉っぱに穴
大根の葉っぱに穴が開いているのを発見。
この食べられ方は、たぶんハムシ類。
丸い食害跡は、ダイコンハムシだと思う・・・って、食害跡を見てハムシと想像することができる私は家庭菜園歴2年。
葉っぱをくまなく探したら、キスジノミハムシと思われる小さな虫を1匹見つけた。
写真を撮ろうとおもったけれど、逃げられたらかなわないから、とっとと捕殺した。
キスジノミハムシの被害は、6~7月に多発するというから、秋大根を7月下旬に種まきした私が悪いんだけど。
しかし、大根は不織布でトンネル掛けして育てているというのに、いったいどこから入り込んだんだろう。
不織布の裾もきっちりしっかり止めてあるというのに・・・。
と、思ったら先日の大雨で畝の一部が土砂崩れを起こし、そこに隙間があったらしい。
うむむむむ。
キスジノミハムシのアンテナ能力がすばらしい。
大根の葉に薬剤散布
さらに2日後。
さらに食べられているっ!!!
ハムシ、1匹だけじゃなかった・・・。ショック。
こうなると、嫌な想像をしてしまいます。
土の中に産み付けられた卵が孵化して幼虫となり、それがオトナになって出てきたんじゃないだろうか?
卵から成虫になるまでの期間は1カ月。
そして、大根を植えたところは、7月上旬までキャベツが植えられていた場所。
もしやキャベツの収穫後、防虫ネットを外したあとに、そこにキスジノミハムシの母がやってきて産卵したんだろうか?
でも、キスジノミハムシは主に大根などのアブラナ科を食害する虫だよね?
と思ったら・・・キャベツも大根もアブラナ科だったー!
・・・ということに今更気づいたのである。
というわけで、潔く薬剤散布。
効果があるかどうかわからないけれど、これで食害がおさまるといいなぁ。