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【人参】秋蒔きは秋田では遅すぎた

2019年10月27日㈰ 晴れ時々曇り
最高気温 16℃ 最低気温12℃

人参が大きくならない

9月に種を蒔いた人参が順調に発芽したまではよかったのですが、その後ちっとも大きくならない。

人参

芽が出て1か月が過ぎるというのに、ずーっと本葉が3~4枚のまま。

「人参は、温度適応性が幅広いため、1年中栽培が可能」なんていう情報を鵜呑みにし、喜び勇んで9月に種まきした私がバカでした。

 

人参

だって、ここは秋田。
10月中旬も過ぎて、最低気温が10℃以下になることも出てきました。

わかっていたことだけど、あらためてここは冷涼地なんだなぁ・・・ということを、かみしめています。

人参は本葉3~5枚の頃に10℃以下の低温に合うと、花芽ができてトウ立ちしてしまうそうな。

もはやトウ立ち決定だと思われますが、最後にちょっとだけジタバタしてみたい。

人参

というわけで、今頃になって不織布で覆ってみた。
遅いよねー。今頃。

でもなにもやらないよりは、とりあえずなにかしらやってみることに意義があるのだ。
この経験も、自分の肥やしとなるのだ。

春に人参の種を蒔いたのは5月のはじめ。
まだ気温が十分高くなる前だったので、発芽するまで1か月もかかりました。
そして、9月中旬の種まきは、一斉に発芽をしたけれど、そこから全然大きくなれない。

そんなことを考えると、秋田での人参の種まきは、6月下旬~7月頃が最適なんじゃないだろうか?

嗚呼~。
南の暖かい地域で家庭菜園をやりたいな・・・。

 

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