オクラの葉っぱの病気
やはり、オクラの葉の病変は次第に広がってきました。
昨年もオクラは早々に萎凋病らしき症状が出始め、ほとんど収穫できぬまま引き抜きました。
今年も同じ病気かと思っていたのですが、どうやら今年は葉枯細菌病らしいです。
葉縁や葉脈間に大小の不整形褐色病斑を生じ、病斑の周縁部は濃褐色、中央部は淡褐色を呈する・・・と、まさにそのまんまですもの。
土壌細菌によるもので、その名はシュードモナス チコリー。←欧米か!?
雨風や灌水等により飛散して作物に付着し感染するので、マルチを敷くとある程度予防にはなるようです。
しかし。
マルチは敷いていたのに病気になったのは、私がホースでジャンジャン水撒きしたのが原因かと・・・。
水撒きはやさしくやらなければならないってことでしょうね。反省。
病気になった葉っぱは速やかに摘葉し処分しました。
まだまだ小さいオクラなのに、この先光合成が十分行われるかなぁ。