にんじんのネキリムシ被害
昨日まであんなに元気だったのに。
なぜ?
なぜ死んでしまったのーっ!?

人参被害
ちょっと遅れて芽を出した人参の葉っぱが、翌日には倒れて枯れていた。
これはネキリムシのしわざですね?

人参被害
テントウムシダマシなどのハムシは、見つけたそばから捕殺できるけれど、夜行性のネキリムシはどうにもできません。
彼らは、日中は土の中にもぐっているそうだから、ネキリムシの被害にあった周辺の土を掘って、捕殺するのが一番の対処法。
でも、潮干狩りじゃあるまいし、ガの幼虫を土の中から探し出すなんて、気持ち悪いことこの上ない。
・・・なんて思ってしまう私は、まだまだ家庭菜園初心者なのよね・・・。

にんじん
にんじんの被害が、まだそれほどでもないから、こんなことも言ってられますが、今後被害が拡大するようならば、血眼になってネキリムシを発掘するにちがいない。
もっとも、ネキリムシというのは、幼苗の柔らかい部分しかかじれないそうだから、畝にちょっと顔を出した雑草なんかは、そのままにしておいて、そちらをネキリムシにいただいてもらうというのもありかもしれません。
これまで雑草は目の敵にしていましたが、自然界での雑草との共存の道も、考えるようになりました。
ふふふっ。
私も、ちょっとは成長した?