人参のひげ根
畑で収穫した2本の人参。
1本は二股に分かれ、もう1本はもじゃもじゃのひげ根があります。
二股に分かれている又根人参は、成長途中で石ころなどにぶち当たったものでしょう。
これは素人栽培アルアルです。
でも、私が気になるのは、ひどいもじゃもじゃのひげ根がある人参。
収穫が早すぎたせい?
まだまだひげ根を伸ばして畑から養分を吸収しようとしているサイン?
それとも、ひげ根の多い人参は、収穫が遅すぎたせい?
それとも肥料不足だったせい?
いろいろ調べた結果、土に問題アリだとわかりました。
人参は、きめ細かい砂地で育てるのが理想的。
土の塊の多い粘土質の土壌では、裂根や又根、ひげ根が多くなるそうです。
そっかぁ。
我が家の人参を植えている土は、砂地からは程遠いもんなぁ。
だから裂根したり・・・。
又根になったり・・・。
ひげ根がもじゃもじゃだったりするんだなぁ。
まさに、悪い土で育てるとこうなりますよ!という見本。
人参を育てるには、根本から土壌改良する必要があったということがわかりました。
でも懲りずに畑をよーく耕して、またまた人参を育ててみるのだ!