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【人参】種まきした「時なし人参」の「時なし」の意味

2019年9月15日㈰ 曇り時々晴れ
最高気温 26℃ 最低気温21℃

人参種まき

人参の種まきをしました。

人参の畝

大玉トマトを撤収した畝を、シャベルで何度も掘り返してフカフカにしたつもり。
でも小石がたくさん出てくるので、理想的な土壌とはいえません。

 

人参種まき

棒を使って1cmほどの溝を作り、種はスジ蒔きしました。

最近になってわかったことは、種を蒔いたら土をかぶせて、その上から手でしっかり鎮圧することが大事だということ。

種に圧をかけることで、土に含まれている水分がまんべんなく吸収されるのだとか。
あんな吹けば飛ぶような人参の種に、手で鎮圧したくらいで水分が回るとは、にわかに考えにくい。

でも春に種まきした人参は、ふわっと土をかぶせただけだったせいか、発芽するまで1か月もかかったんですよね。
やっぱり鎮圧って大事なんでしょうね。

人参

また、発芽するまでは乾燥させないように保つことも大事。

春は、不織布は使わなかったけれど、これも発芽が遅かったのが原因かなぁ?と考え、今回は不織布で覆ってみました。

 

時なし人参

人参は、温度適応性が幅広いため、1年中栽培が可能。

雪が積もる秋田では、さすがに冬は栽培できませんけどね。

で、今更ながら気が付いた!

「時なし人参」の「時なし」って、春夏秋冬、時を選ばずに栽培ができるってことだったんですね。
ひとつ勉強になりました。

 

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