人参種まき
人参の種まきをしました。

人参の畝
大玉トマトを撤収した畝を、シャベルで何度も掘り返してフカフカにしたつもり。
でも小石がたくさん出てくるので、理想的な土壌とはいえません。

人参種まき
棒を使って1cmほどの溝を作り、種はスジ蒔きしました。
最近になってわかったことは、種を蒔いたら土をかぶせて、その上から手でしっかり鎮圧することが大事だということ。
種に圧をかけることで、土に含まれている水分がまんべんなく吸収されるのだとか。
あんな吹けば飛ぶような人参の種に、手で鎮圧したくらいで水分が回るとは、にわかに考えにくい。
でも春に種まきした人参は、ふわっと土をかぶせただけだったせいか、発芽するまで1か月もかかったんですよね。
やっぱり鎮圧って大事なんでしょうね。

人参
また、発芽するまでは乾燥させないように保つことも大事。
春は、不織布は使わなかったけれど、これも発芽が遅かったのが原因かなぁ?と考え、今回は不織布で覆ってみました。

時なし人参
人参は、温度適応性が幅広いため、1年中栽培が可能。
雪が積もる秋田では、さすがに冬は栽培できませんけどね。
で、今更ながら気が付いた!
「時なし人参」の「時なし」って、春夏秋冬、時を選ばずに栽培ができるってことだったんですね。
ひとつ勉強になりました。