人参発芽
人参は、発芽で7割が決まるというけれど、ならば春に種まきした人参は、大失敗だったということでしょう。
発芽で失敗すると、裂根やイビツな形になるというのも、心当たり大アリです。

1本でもにんじん
2019年5月31日㈮ 曇りのち雨 最高気温 22℃ 最低気温15℃
なので今回は、種まき後不織布で覆いました。

人参
その甲斐あってか、種まきから10日後、めでたく発芽。

人参
もっとも、春に種まきしたものは、気温もどんどん上がる中で、乾燥もしやすかったせいでもあるんでしょうけどね。

人参
今のところ、発芽率は6~7割程度。
これも不織布のおかげかな。
ネキリムシにやられずにうまく育つといいなぁ・・・。

人参
しかし、人参って収穫まで90日かかりますから、12月に入ってからの収穫になるんだよねぇ。
果たして雪が降る前に収穫できるだろうか。
コメント
こんにちは。
まず タキイのにんじん 栽培マニュアルを。
http://www.takii.co.jp/tsk/tools/y_manual_pdf/y_manual_ninjin.pdf
にんじん はある程度の大きさに達した株が、10度以下の低温に一定期間あう事によって花芽分化するそうです。
そらはなさんの住む秋田だと10月の半ばをすぎると最低気温が10度以下になるようです。
なので花芽分化するサイズになった途端、花芽ができてしまう事になります。
10月半ばにトンネルをかければ花芽分化を遅らせることはできますが、ちゃんとした大きさの収穫までたどりつけるかはわかりません。
冷涼地域の人参の種まき適期は6月〜7月のようです。
坊ちゃんかぼちゃさんへ♪
タキイの栽培マニュアル読みました。
おもしろいです!
野菜を育てるのも、すべて科学的根拠に基づいて行えば、なんだかうまくいきそうな気がします。
だけど、その条件を整えるのが素人では難しいってことですねぇ。
まして寒冷地の秋田は、人参栽培には不向きなんだなぁということがわかりました。
でも!
来年は、気温をみながら初夏に種まきして、一気に収穫!これを狙いたいです(*^-^*)