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【キャベツ】真冬の秋田でもわき芽が結球したら食べられる?

2020年1月19日㈰ 晴れ時々曇り(積雪0cm)
最高気温 5℃ 最低気温-2℃

キャベツのわき芽

2カ月ぶりの更新です。
冬は雪にすっぽり覆われる秋田なので、家庭菜園ブログも春まで冬眠するつもりでした。

しかし!
今年は雪がない!

いくら暖冬とはいえ、私が50年以上生きてきて、1月中旬の真冬に積雪ゼロなんてことはいまだかつてありません。
雪かきもしなくていいし、道路は運転しやすいしで、私にとってはありがたいことなのですが、こうも雪が降らないと、逆にこの異常気象に恐ろしさも感じる今日この頃です。

さてさて、前置きが長くなりましたが、キャベツのわき芽です。

9月に収穫したキャベツの芯をそのまま残しておいたら、わき芽が出てきました。

9月29日 キャベツわき芽

もしやわき芽も結球する?という期待を胸に、9月下旬、他のわき芽をすべて取り除いてひとつだけ育てることにしました。

 

10月26日

10月下旬には、なんとなく中心部が固くなってきました。

が、その後は寒くなり、キャベツの成長もピタリと止まりました。
でも、枯れないのですよ。

なので、そのまま放置していました。
どうせ雪が積もるだろうし、春までは家庭菜園もお休みです。

 

しかし、今シーズンは雪が積もらない。
降ってもほんの数センチで、翌日には溶けるという繰り返し。

1月中旬、最高気温は4~5℃で推移。
例年であれば、最高気温も氷点下になることが多々あるというのに!

1月18日

そしてキャベツもご覧の通り。

葉っぱが少し紫がかっているのは、低温になるとポリフェノールの一種のアントシアニン色素を生成するため・・・なのだとか。

中心部は結球していて、触ると固い。
サイズは、15cmほどはあるかなぁ?

 

1月18日 キャベツわき芽

そして、外葉をめくってみたら、ちゃんとキャベツっぽいではないですか!

葉っぱは固そうなので、食べるとしたら煮込んでスープとかが良さげ。
でも、もう少し放置していたら、もっと大きくなるかなぁ?

とりあえず実験的に育てたわき芽なので、ちょっと様子見です。

冬は、余計な虫もいないし、いいよねぇ。
こんな冬、初めてなんですけどね。

やっぱり家庭菜園って楽しいね!

 

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