キャベツ結球の兆し
キャベツは外葉が10枚くらいになると、結球の準備を始めるといいますよね。
うちのキャベツも、ゆっくりながらもそこそこ大きくなってきて、外葉も10枚ほどになりました。
中心部をのぞいてみると、丸くなりたそうな様子に見えるような、そうでないような。
昨年は、アオムシをことごとく捕殺したけれど、今年はどうだろうか。
キャベツとキャベツの間に春菊なんて植えてみたけれど、はたしてどうなんだろう?
キャベツにオルトラン
今年はキャベツの苗を定植するときに、オルトラン2gを植え穴に入れました。
オルトランは浸透移行性の農薬で、植え穴処理をすることで作物のすみずみまで行き渡り害虫を防除するというけれど、わずか2gの使用で本当に効果が期待できるんだろうか?
・・・という、半信半疑。
ところが、今日。
見てしまったのですよ。
キャベツの株元でお亡くなりになっているお方。
これは、何かの蛾の幼虫で、いわゆるヨトウムシと呼ばれる家庭菜園界隈では嫌われ度No.1のお方ではないですか。
土の中で越冬して、出てきたのかなぁ。
もしもオルトランを使っていなかったら、きっと今頃キャベツの葉っぱはボロボロにされていたんだろうなぁ。
オルトラン使ってよかった!と心から思いました。
農薬は、用法容量をきちんと守り、適材適所で使っていきたい。