キャベツ結球の兆し
キャベツは外葉が10枚くらいになると、結球の準備を始めるといいますよね。

2020年5月23日
うちのキャベツも、ゆっくりながらもそこそこ大きくなってきて、外葉も10枚ほどになりました。

2020年5月23日
中心部をのぞいてみると、丸くなりたそうな様子に見えるような、そうでないような。
昨年は、アオムシをことごとく捕殺したけれど、今年はどうだろうか。
キャベツとキャベツの間に春菊なんて植えてみたけれど、はたしてどうなんだろう?
キャベツにオルトラン
今年はキャベツの苗を定植するときに、オルトラン2gを植え穴に入れました。

2020年5月5日
オルトランは浸透移行性の農薬で、植え穴処理をすることで作物のすみずみまで行き渡り害虫を防除するというけれど、わずか2gの使用で本当に効果が期待できるんだろうか?
・・・という、半信半疑。
ところが、今日。
見てしまったのですよ。

2020年5月23日
キャベツの株元でお亡くなりになっているお方。
これは、何かの蛾の幼虫で、いわゆるヨトウムシと呼ばれる家庭菜園界隈では嫌われ度No.1のお方ではないですか。
土の中で越冬して、出てきたのかなぁ。
もしもオルトランを使っていなかったら、きっと今頃キャベツの葉っぱはボロボロにされていたんだろうなぁ。

2020年5月23日
オルトラン使ってよかった!と心から思いました。
農薬は、用法容量をきちんと守り、適材適所で使っていきたい。
コメント
美味しいキャベツが出来そうですね。
私も苗を植える時と種を直まきするときは必ずオルトランを使います。
完全な無農薬で野菜を育てるのは難しいというか無理。
ヨトウムシを退治すれば、今の時期は芯食い虫は居ないと思うし、
あとは防虫ネットで青虫さえ防げば楽勝では?
収穫が楽しみですね。
りとるるびーさんへ♪
昨年は、害虫のことは全く考えずに家庭菜園やってました。
家庭菜園でやるからには、無農薬で育てなくては…なんて気持ちもありましたが、農薬はきちんと使ってこそ、家庭菜園が楽しめるんだと思うようになりました。
24時間見守りは無理ですもんね。
今年もいろいろな驚きと発見がありますように。