残暑厳しい中、1週間ぶりにキャベツの不織布をめくって雑草取りをしました。
キャベツは不織布でトンネル掛け
キャベツは不織布でトンネル掛けをしています。
残暑厳しい中でも、不織布が太陽光を少し遮ってくれるし、少しばかり保湿にもなります。
また、害虫被害にあいやすいキャベツを守ってもくれます。

2020年9月5日
不織布の裾はしっかり土で覆って密閉しているので、これで虫も入れますまい!
・・・と、1週間ぶりに不織布をめくってみると・・・。

2020年9月5日
食われている!!!( ;∀;)
キャベツについていた虫
大ショックです。
いったい誰がキャベツを食べたというのでしょう。

2020年9月5日
おまえかいっ!!!
最初、アオムシだと思ったのですが、どうやらこれはコナガの幼虫ではないだろうか?
モンシロチョウの幼虫であるアオムシならば、他にも幼虫がいてもいいはずなのに、見つけたのはこの1匹だけ。
とりあえず速攻捕殺。
本当に油断もスキもありゃしません。

2020年9月5日
苗を定植したキャベツも、ようやく結球が始まったばかりなので、観察を強化していきたいと思います。
キャベツネキリムシ被害
ところで、キャベツは種を直播したものも育てています。

2020年9月5日
こちらも順調に成長中です。
隣り合う苗が窮屈そうになってきたので、ひとつを少し離した場所へ移植しました。
そして2日後。

2020年9月7日
食われている!!!(ー_ー)!!

2020年9月7日
切られている!!!(T_T)
これはネキリ一族の仕業でしょう。
本当に油断もスキもありゃしない。
株元にネキリエースをばらまいておきました。
春に育てたキャベツは、ナメクジ被害多発でしたが、今回は残暑厳しくナメクジの姿はありません。
だけど、やっぱり害虫被害にあうわけで・・・。
アブラナ科って本当に虫たちの人気者なんですねぇ・・・。