今年初めて育てるブロッコリーが、想像以上に大きくなってきたので、ちょっとビビってます。
ブロッコリーってこんなに大きくなる野菜なんですね。
ブロッコリーの成長
8月14日に苗を定植したブロッコリーは3品種。
手前が、ブロッコリーグランドーム(中晩生種)。
真ん中がスティックセニョール。
奥がブロッコリーピクセル(早生種)。
ブロッコリーの葉っぱは、キャベツのように広がるけれど、背丈はズングリなイメージを勝手に想像していました。
ところが、1カ月も経つと不織布のトンネルの中で葉っぱが窮屈になってきました。
不織布をめくってみると、あんなに小さな苗だったのに、この堂々たる葉っぱの広がりぶり。
特に背の高いスティックセニョールは、トンネルの中で順応し、茎が90度に曲がりながら伸びていた!!
いやぁ~、なんとも申し訳ない。
曲がった茎はもうどうしようもないけれど、とりあえず少しでも上へ伸びるよう、土寄せはしておきました。
2週間ほど前には、スティックセニョールの下葉が枯れてきて、もしや病気か?と疑ったけれど、その後広がることもなかったので一安心しています。
ブロッコリーのトンネルはいつまで?
さて、ブロッコリーは虫たちに大人気のアブラナ科なので、トンネル掛けをして育てるのは必須です。
しかし、まさかこんなに大きくなるとは思っていなかったので、トンネル支柱もキャベツに使うような背丈の低いものを使ってしまいました。
ブロッコリーは、なるべく株を大きくしてから蕾をつけさせるのが基本だというので、まだまだ大きくなるのでしょう。
だけど、季節は秋の気候になったとはいえ、まだまだ虫たちは元気に活動中。
だからトンネル掛けはしたいのです。
行灯型にして防虫ネットで覆ってみようか?とも考えたけれど、これから台風シーズン突入で、背丈の高いものは簡単に風に吹っ飛ばされそうです。
いろいろ悩んだ末、トンネル支柱を背丈の高いものに変え、やっぱりトンネル型に落ち着きました。
もう少し寒くなれば虫たちもいなくなるので、みなさん防虫ネットを外してブロッコリーは育てているようだけど、昨年は10月過ぎてもナメクジやバッタ被害に遭ったんですよねぇ。
とりあえずギリギリまでトンネルの中で育てて、もう無理っていうくらいになったら、トンネルは外すしかないのかな?