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【大根】収穫と病気

2020年9月17日(木) 曇り
最高気温 28℃ 最低気温19℃

大根の種をまいてからちょうど2か月。
収穫の目安である中央の葉っぱはまだ垂れてきていませんが、太さが7cm以上になったので、1本収穫してみました。

大根収穫

7月中旬に種を蒔いた「秋祭り」と言う大根。
秋田はお盆が過ぎると急激に秋が深まってくるので、それを見越しての種まきでしたが、今年は残暑が厳しい夏となりました。

2020年9月17日

おかげで大根もスクスク成長。

真ん中の葉っぱが垂れ下がってきたら収穫しようと思っていたのですが、この暑さで大根が健康的に育っているか不安でもありました。

 

2020年9月17日

春大根と比べ、地面の上に出ている部分も長い。
大根はゆっくりじっくり太っていったほうが、甘みのあるおいしい大根になるというけれど、高温で急激に大きくなるとこんな風に地面の上に顔をだす面積も広くなるんだろうか?

 

2020年9月17日

不織布でしっかりトンネル掛けをしていたというのに、大根の葉っぱには見たことのない毛虫も1匹ついていました。

幸い大きな食害はなかったので、孵化したばかりなのかな?
それにしても、どこから入ってきたのでしょう?

 

2020年9月17日

抜いた大根は、長さ36cm。
まっすぐな総太り型になっていました。

大根が黒いのはなぜ?

しかし、春大根と比べ葉っぱや大根の様子がイマイチのような気がしてなりません。

2020年9月17日

大根を切ってみると、中に黒っぽいスジが!!

調べてみると、どうやらダイコンバーティシリウム黒点病というものらしい。

原因は土壌細菌(糸状菌)で、高温環境でかかりやすくなる病気です。
春大根は、切っても真っ白で瑞々しかったもんなぁ。
今回は、残暑の影響がモロに出たといった感じでしょうか。

食べても問題はないというので、豚バラ大根にしていただきました。
おいしくいただくことができました。

再度、大根の種まきをしてみようかなぁ。

 

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