昨年から畑にそのままになっていたブロッコリーの残骸を撤収しようとしたら、側花蕾が付いていてびっくりしました。
越冬しての側花蕾
昨年初めて挑戦したブロッコリーだったけれど、冷涼地秋田ではなかなか育たず、結局頂花蕾を収穫したところで冬がきてしまいました。
ブロッコリーは側花蕾が次々と付く、お得な野菜らしいけれど、寒い地域で素人が育てるのは無理なのかもしれません。
12月に入ってすぐに思わぬ大雪が降り、畑で一冬越すことになったブロッコリー。
それらの残骸を片付けようと、ようやく暖かくなった3月初め、畑仕事を再開しました。
ブロッコリー ピクセル(早生品種)
すると、びっくり!!
側花蕾がいくつも付いているではありませんか!
早生品種のブロッコリー ピクセルは、先月見たときは側花蕾などついていなかったはずです。
3月の暖かな陽気で、覚醒したのかなぁ…?
スティックセニョール
お隣のスティックセニョールにも側花蕾がいくつか見られます。
枯れてしまったのもあるけれど、青々としているものあります。
晩生品種 グランドーム
晩生品種であるグランドームは、さすがに側花蕾は付いていませんでした。
わずかですがブロッコリーの側花蕾を、まさか今頃収穫できるなんて。
思わぬ今年の収穫第一号となりました。