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放任主義なトマトほど上出来

2019年7月29日㈪ 曇りのち雨
最高気温 29℃ 最低気温24℃

トマトの収穫

毎日、トマトが次々と赤くなり、今が収穫真っ盛り。

結局、意気込んでせっせと手をかけたトマトの実はいまひとつで、なにもせずほったらかしにしていたトマトの出来が一番良いという、なんとも皮肉な結果に・・・。

トマト

左側が、せっせと手をかけた過保護な大玉トマト。
中央が、わき芽欠きをしていたにもかかわらず、わき芽がどんどん伸びて、結果わき芽とともに適当に育てたトマト。
右側が、昨年のこぼれ種から勝手に発芽し、畑の隅でほったらかしにされていたミニトマト。

 

過保護のトマト

主軸1本で育てようとした大玉トマトは、わき芽だと思って早々に主軸を欠いてしまい、肥料過多となってしまったトマト。

ヘタの部分のコルク化が広がり、そこから裂けています。
見た目も残念だけど、味もまぁ普通。
サントリー本気野菜シリーズの大玉トマトだったのにな・・・。

 

大玉トマト

こちらも同じくサントリー本気野菜シリーズの大玉トマト。

わき芽をジャンジャン伸ばすことになり、だけども付いた実は見た目が一番美しかった。
裂けたり割れたりすることもなく、味もおいしい。

 

ミニトマト

そして、畑の隅に勝手に芽を出したミニトマト。

支柱だけは立てましたが、あとはほったらかし。
だけど、実は鈴なりで、しかも甘くておいしいトマトだった!

皮はちょっとだけ固かったけれど、何も手をかけずにここまで育てば上出来!

手をかけ愛情をかけ、トマトのためにと思って必死にやってきたことでも、時に思わぬ結果となるのは、子育てに似ているなぁ・・・。

適当に手をぬきつつ育てたほうが、その子自身の本来持っている姿が活かされ、立派に育つのかもしれない。

野菜も子育ても、そっと手を添える程度でいいのかもね・・・。

 

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