青じその実の収穫
青じその実があまりにもたわわに実っているので、食べようと思いました(笑)。

シソの実
で、最初は穂先を摘んでから、キッチンでひとつひとつの実を取り分ける作業をしたのです。
ところが、これがめちゃくちゃ時間がかかり大変。
シソの実は簡単に茎から外れないし、ちょっと力を入れると茎がブチっとちぎれてしまうし。
でも、簡単にシソの実が採れる方法を見つけてしまったんですよね。

青シソの実
シソの実の食べごろは、花が終わって実がややぷっくりしてきた頃。

シソの実
時間が経つと、シソの実も固くなってしまい、食べても口の中に残るようになります。

シソの花
また、実を採るのが早すぎても、プチプチとした食感が楽しめません。
ちょうどよい収穫のタイミングがあるんです。

シソの実
それは、生えているシソから直接実を採ること。
穂先のほうへ手をすべらせるようにして実を採ると、簡単にポロポロと収穫できるんです。
そして、まだ若い実は、茎がブチっとちぎれてしまいますし、年をとった実は茎から外れません。
そうなんですよ!
シソが、実をとるタイミングをちゃんと教えてくれるんです。
穂先から簡単に実がとれるものは、まさに収穫のタイミングだとシソが教えてくれてるんですよ。

シソの実
小一時間ほどで、ザルがいっぱいになるほどのシソの実を収穫。
自然に逆らうことなく、実をいただくことって大事なんだなぁ。
もともとは、コンパニオンプランツとして畑に植えた青じそでしたが、葉っぱも実も最後までこんなに楽しませてくれるなんて。
来年も青じそは、絶対に植えます。

しその実を収穫しないなんてもったいない!塩漬けとにんにく醤油漬けは超おいしい!
畑に植えた青紫蘇に花がつき始めたのが9月の末頃。それから2週間ほど経ち、ようやくしその実を収穫しました。プチプチとした食感と食欲をそそる香りのしその実は、塩漬けや醬油漬けにしていただきます。
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