青じその実の収穫
青じその実があまりにもたわわに実っているので、食べようと思いました(笑)。
で、最初は穂先を摘んでから、キッチンでひとつひとつの実を取り分ける作業をしたのです。
ところが、これがめちゃくちゃ時間がかかり大変。
シソの実は簡単に茎から外れないし、ちょっと力を入れると茎がブチっとちぎれてしまうし。
でも、簡単にシソの実が採れる方法を見つけてしまったんですよね。
シソの実の食べごろは、花が終わって実がややぷっくりしてきた頃。
時間が経つと、シソの実も固くなってしまい、食べても口の中に残るようになります。
また、実を採るのが早すぎても、プチプチとした食感が楽しめません。
ちょうどよい収穫のタイミングがあるんです。
それは、生えているシソから直接実を採ること。
穂先のほうへ手をすべらせるようにして実を採ると、簡単にポロポロと収穫できるんです。
そして、まだ若い実は、茎がブチっとちぎれてしまいますし、年をとった実は茎から外れません。
そうなんですよ!
シソが、実をとるタイミングをちゃんと教えてくれるんです。
穂先から簡単に実がとれるものは、まさに収穫のタイミングだとシソが教えてくれてるんですよ。
小一時間ほどで、ザルがいっぱいになるほどのシソの実を収穫。
自然に逆らうことなく、実をいただくことって大事なんだなぁ。
もともとは、コンパニオンプランツとして畑に植えた青じそでしたが、葉っぱも実も最後までこんなに楽しませてくれるなんて。
来年も青じそは、絶対に植えます。
シソの実の収穫と長期保存のしかた
夏の暑さもひと段落すると、青紫蘇の葉っぱが生き生きとし始めました。 そしてあっという間に、シソの花が咲き、実がつきました。 今年も、シソの実を収穫して、醤油漬けと塩漬けを作りました。