荒地を耕す
先日、ジャガイモの植え付けをしたのですが、その時の種イモがまだ残っていたので、再度畝を作って植えることにしました。
実は、すでに畝は作っているのですが、そこに植える野菜たちが大方決まっているので、第二弾のじゃがいもを植える場所がないのです。
畝を作る場所は、荒地。
今まで、一度も耕したことのない場所で、カッチカチの雑草ボーボー状態の場所です。
なのでホームセンターで野菜の培養土を買ってきました。
予想通り地面はカッチカチで、雑草もビッシリと四方八方に根を張り巡らして、まるで我が物顔。
しかも、掘ると出てくるいろんな出土品。
昔、ここの場所はドラム缶を置いて、落ち葉など燃やしていた場所。
そのドラム缶も長いこと放置していたのですが、父が亡くなってからようやく撤去しました。
だからこの場所からは、鉢の欠片とか錆びたスプーンとか、朽ち果てた木の棒とか、たくさん発掘されました。
そうしてなんとか畝づくり完成。
培養土を入れる前に、ダイアジノン粒剤3を混ぜこんでいます。
それにしても、雑草の根がものすごくて、それを取り除くとかなり土がなくなってしまいました。
0.5m×3mの畝に、培養土50Lではちょっと足りなかったなぁ。
じゃがいもの植え付け
種イモは、通常通り切断面を下にして、芽が出ているほうを上にして植えました。
株間30cm、10cmの穴にじゃがいもを置いて土をかぶせました。
今回は、培養土を混ぜているので肥料は特にやっていません。
最後に黒マルチをかぶせて終わり。
マルチシートを敷くとき、いかにヘロヘロ状態だったかがわかる張り方ですね。
そんなわけで、じゃがいも第二弾は畑の一番後方へ。
1期生はセンターで、2期生はバック位置という、わかりやすい構図。
ところで、バック位置のじゃがいものすぐ隣には、昔から生えている水仙があるのですが、じゃがいもとの相乗効果はどうなんだろう?
水仙は毒をもつため野ネズミを遠ざけるらしいけど、ジャガイモも守ってくれるかなぁ?