キャベツの結球
キャベツを定植してから1カ月。
気温の上昇とともに、葉っぱもワサワサしてきました。
結球もよい感じに進んでいます。
しかーし!
何かに食べられた跡!!
しかも、下葉ならばまだしも、結球しだした中心部!!
これは、絶対奴らの仕業です。
キャベツのナメクジ被害
オルトランを株元にまいたおかげで、今年はまだアオムシ被害はありませんが、ナメクジにはそこそこやられています。
キャベツの葉っぱをよーく見てみると、あちこちに黒いもの。
これは、ナメクジの糞にちがいありません。
枯れた下葉は取り除いて、下葉をめくってくまなく探したところ、3匹のナメクジを発見!捕殺しました。
とりあえずキャベツの近くにナメクジ退治用の薬をまいておきました。
先日、ナスの葉っぱのナメクジ被害でもこの薬をまきましたが、それ以来ナメクジ被害はありません。
オルトランや防虫ネットを張ったからといって、安心はしていられませんね。
そういえば、昨年もキャベツの下葉の湿ったところにはナメクジがいたことを思い出しました。
だけど、昨年はアオムシ被害に驚き、ナメクジの食害はあまり印象に残っていませんでした。
キャベツの防虫ネットの中でモンシロチョウを育てていた
2019年8月24日㈯ 晴れ 最高気温 26℃ 最低気温22℃
大切な野菜を害虫被害から守る一番の方法は、毎日の観察にほかならないってことだと思います。
毎日観察できない部分を、薬や防虫ネットで補うという感じですかね。
キャベツの間に植えた春菊はひとつもナメクジにかじられていないのですから、キャベツって虫たちにとってよっぽどおいしいものなのでしょうね。
ちなみに、このあとキャベツは強めの水をかけてよーく洗い流しておきました。