あきらめないでよかった。
抜いてしまわなくてよかった。
小さいながらもナスが復活してうれしい。
半身萎凋病になったナスだけど
今年4株植えたナス。
接木苗ではなく、自根苗を買ったばかりに、早々に半身萎凋病(と思われる)になりました。
病気になった葉っぱの部分を切り戻し剪定したときには、息も絶え絶えだったのですが。
完全復活とはいきませんが、新しく出てきた葉っぱは青々としていて良い感じです。
花も咲けば、蜂もやってきて受粉してくれる。
そして、細くて小さいけれど、ナスも実がつくようになりました。
家庭菜園だからあきらめないで
土壌菌による病気は、たちまち土を介して感染が広がるので、病気になったナスは抜きなさい・・・というけれど、それは農家の方などナスを商品として出荷する場合。
家庭菜園レベルで4株しか植えていない場合は、切り戻し剪定で復活し、その後細々と実をつけることもあるんだなぁ・・・と思いました。
完全復活したわけではないので、しばらくすると葉っぱはやはり変色してきます。
でも、家で食べる分のナスなら十分な量なんです。
病気になったからといって、すぐに抜いてしまわないで良かった・・・と、今つくづく思っています。
ただ・・・
来年はやっぱり接木苗を買おうと思います。
やっぱり病気にならずに元気に育ってほしいもんね。