今年の秋大根は、葉っぱの虫食いもなくきれいなままで保たれています。
秋大根の害虫対策
昨年初めて育てた秋大根は、双葉が出たとたんネキリムシになぎ倒されました。
その後も、ヨトウムシやらアオムシやらに葉っぱを食べられ、最後は大根そのものもナメクジに食べられ、惨憺たる結果となりました。
2019年11月 大根
こうなった原因は明確です。
害虫対策をまったくしていなかったからです。
なので今年は種を蒔く前に、土壌表面にダイアジノンを散布しました。
さらに、防虫と防寒対策で不織布のトンネル掛けをして育てています。
おかげで、虫にやられることもなく元気に育っています。
昨年は、防寒対策にと黒マルチを敷いて大根を育てたのですが、案外これがいけなかったのかもしれない。
だって黒マルチの下は、ナメクジの格好の住処となっているんだもの。
これまでは比較的黒マルチ信者だったのですが、今年はなんだかそれも良し悪しだなぁ・・・・なんて思うようになりました。
黒マルチは、種を蒔いて芽が出て本葉がそろったら取り除いたほうが良いのかもしれないなぁ。
防寒対策をするなら、不織布のトンネル掛け、またはビニールで行灯型にしたほうが良いかもしれない。
今年はそんな気づきもありました。
試行錯誤は一生続く。