ナス半身萎凋病
今年は、めずらしくナスの生育が順調だと喜んでいたのですが・・・。
やはり恐れていた通り、半身萎凋病の症状が出始めました。
発病初期は、下葉の片側だけが黄化し萎れてくるのが特徴で、毎年我が家では必ずナスがこの病気になります。
今年は接木苗を買って挑んだけれど、やっぱり土の中の糸状菌には勝てなかったのねぇぇぇぇぇ。
もっとも、毎年これでナスが全滅するわけではなく、ナスは細々と実をつけます。
それなりに収穫はできるわけですが、誰かに配るほど鈴なり状態というのは夢のまた夢なわけで…。
でもねぇ、ナスの花がこんなに一斉につぼみをつけるのは初めてでして、毎日ナスを見ては喜び、褒めたたえていたんですよねぇ。
今のところ、ナス4株のうち半身萎凋病の症状が出ているのは2苗です。
こうなれば、何が何でも残る2株は病気の蔓延を防ぎたい!と思ったので、半身萎凋病に効くというベンレート水和剤というのを買ってきました。
全体の葉っぱにまんべんなく散布したけれど、その後さらに調べてみると、1000倍希釈液を400~600ml土壌灌注したほうが株全体に浸透するので、いいらしい。
明日の朝、さっそくやってみます。